小堂 正一,小堂 義正,小堂 弥生『小堂家の写真で綴る戦後の宝塚 色彩復元版』
昭和23年ごろから50年ごろまでの白黒写真の色彩を復元しました。見慣れた町の昔の姿に驚きます。 子どもの服装、レトロな自動車、開発がはじまったばかりの紅葉ガ丘や月見山、今は跡形もない温泉街。昭和の宝塚 […]
ひとりひとりが自分が暮らす町に関する知識や経験、興味、想い出を小さな本にして未来へと繋げる兵庫県宝塚市の市民アーカイブプロジェクト。
昭和23年ごろから50年ごろまでの白黒写真の色彩を復元しました。見慣れた町の昔の姿に驚きます。 子どもの服装、レトロな自動車、開発がはじまったばかりの紅葉ガ丘や月見山、今は跡形もない温泉街。昭和の宝塚 […]
宝塚は、歌が流れている――。著者の耳に響いた詩歌の数々 宝塚歌劇場、「すみれの花咲く頃」、ベガ・ホール…音楽の街、宝塚は、詩歌の街でもあります。「息白し 武庫の水辺に 生の文字」自作の俳句、曲、文 […]
シリーズ4冊目。いつもながらののんびりした空気感。2018年の一日がここに保存されています。 4度目の「徒歩でたんけんたからづか」は丁字ケ滝とその周辺を探検。宝塚駅を出発し、右岸側を上流へ進み、丁字ケ […]
宝塚でこんなに美しい鉱物が見つかるなんて!宝塚にも鉱山があったなんて!必見です。 鉱物に関する著作もある澤田さんが、ご自分の足で歩いて集めた宝塚産の鉱物。もちろん宝石級のものが産出するわけではありませ […]
千種ヶ丘に馬がいた!こつこつと調べた宝塚の「意外史」。知る人ぞ知る宝塚の昔を、クラフト感あふれる一冊にしました。 物置の奥から出てきた数枚の古い写真から始まる昔話。千種ケ丘の住宅地、畝ごと売られていた […]
いつも見ているふるさとのこの川はどこからはじまってどこへ流れていくのだろう…。 平成18年から平成27年まで10年にわたってタウン紙「宝塚てくてく」に連載されたシリーズ「川ものがたり」全55回を、1回 […]
「米谷村」の歴史はいつからはじまるのか。「もうひとつの米谷村」が存在するのはなぜか――。古文書のめくるめく世界へようこそ。 70歳を過ぎてから古文書の世界に足を踏み入れた原田さんが、平成24年〜25年 […]
宝塚ガーデンフィールズ。それは2003年から2013年まで存在した幻のような庭園。今はもうない美しい植物の写真に「はかなさ」を感じます。 まさか10年で壊されるとは思ってもみなかった…と設計者ポール・ […]
著者の被写体は、植物、生物、景色。パワフルな取材力にはいつも驚嘆させられます。中山の巨石にも「表情」あり。 何度も何度も、繰り返し歩いた中山奥之院までの道。その道中にある標石、碑石、巨石、巨岩、そして […]
小林を見下ろす高台に、「小林聖心女子学院」はかわらずあります… 装幀も素敵な手作り本 「あの丘の上には良い人がいる。良い人たちが鐘を鳴らしているのだ」。小林聖心女子学院の創立から現在まで、残され、受け […]