池田重義『摂州太田庄奥三十三処順礼和歌 よみがえる元禄の順礼』
元禄時代も今も、願いを胸に人は歩く。ご詠歌を唱え、宝塚市内を歩いた人たちが、かつていたのですね。 西谷・下佐曽利の旧家二井家の戸棚の奥から発見された古びた和綴じの古文書「太田庄奥三十三処順礼和歌」。一 […]
ひとりひとりが自分が暮らす町に関する知識や経験、興味、想い出を小さな本にして未来へと繋げる兵庫県宝塚市の市民アーカイブプロジェクト。
元禄時代も今も、願いを胸に人は歩く。ご詠歌を唱え、宝塚市内を歩いた人たちが、かつていたのですね。 西谷・下佐曽利の旧家二井家の戸棚の奥から発見された古びた和綴じの古文書「太田庄奥三十三処順礼和歌」。一 […]
子どもの頃、どんぐりを拾った売布神社の境内。1723年にはお侍さんが歩いていたんだ…。 江戸幕末期の古文書、『売布社石碑之覚』『氏神貴船大明神』『氏神売布社焼失ニ付再建普請願書之留』『氏神売布社境内□ […]
ダリアの里の思い出は、ダリア色の和紙に包まれて、受け継がれていきます…。 依頼に応じて現地を訪れ、取材を重ねて、一冊の小さな美しい豆本に思い出を綴じる『掌(てのひら)の記憶』。宝塚、西谷最北部に位置す […]
三代にわたる宝塚の記録、戦前編。 宝来橋南詰にあった丸紅屋酒店。先代の小堂正一さんが戦前から撮りためた写真が残されており、当時の宝塚を知る貴重な資料となっています。当時の街並み、その街並みの中を歩く芸 […]
汲めども尽きぬ女神の物語。今回の改訂から巻数表記が壱巻、弐巻に変更!大長編の予感! 弐巻では、甲山の背後にかつて存在したという巨大な霊峰、稲倉山と、機内一円に広がる壮大なレイラインのお話を中心に。参巻 […]
ますます燃え盛る壮大な物語!今年度も2分冊で。 参巻以降を執筆されるとのことで、巻数表記を上下巻から壱弐巻に変更されました。壱巻では、宝塚を舞台に、古代に起こった皇位を巡る一大事件、香坂王(かごさかの […]
現在に生きる私たちにとってふるさとはこのまち。いつかは懐かしく思い出される日が来るのでしょう。 へいやさん3度目の「徒歩でたんけんたからづか」は小林駅から、前回の小林たんけんとは逆方向、北へ向かいます […]
国登録有形文化財の洋風建築「旧松本邸」は、長い年月を耐え、今日も池のほとりに建っています…。ぜひ公開日にいらしてください! 現在、宝塚市立中央図書館市史資料室の桜ガ丘資料室となっている国登録有形文化財 […]
宝塚を世界に紹介するために、英語を併記。 昨年の『わがまちたからづか』に宝塚の魅力を世界に発信するため、英文を付けました。内容は昨年版と同じです。表紙の「花のみち」のスケッチも自作の水彩画。昨年版の若 […]
宝塚の町に見つかる「ルール」を表す表示や看板を集めてみました。 ごみ出し、交通ルール・マナー、ぽい捨て禁止、禁煙、動物、補助犬、赤ちゃんの駅、アトム110番… 街を歩いていると、いろいろな看板や標識、 […]