細川 貂々『ナゾの湯のまち宝塚』
「宝塚温泉」の長い歴史を、かわいい「たからづかカエルくん」に、「宝来橋さん」が教えてくれます。
鎌倉時代の和歌に詠まれた摂津の国「をはやし」の温泉。室町時代の温泉の伝説。そして明治に開湯した「宝塚温泉」。大人気だった昭和時代の懐かしい温泉街。かわいい絵とわかりやすい解説で、宝塚の温泉の歴史を教えてくれます。
〈本文の一節〉
鉄道が通って、駅ができて橋もできた!遠くからお客さんが来るようになり、宝塚温泉は大人気!
ナゾの湯のまち宝塚
作者:細川 貂々 編集協力:鈴木 博 編集協力:小早川 優
発行:宝塚温泉まつり実行委員会
制作年:2022年
仕様:A4判 23ページ
著者プロフィール:漫画家。『ツレがうつになりまして。』『タカラヅカが好きすぎて。』『生きづらいでしたか?~私の苦労と付き合う当事者研究入門』など著書多数。宝塚市大使。