遠藤里絵『詩歌の町 宝塚』
宝塚は、歌が流れている――。著者の耳に響いた詩歌の数々
宝塚歌劇場、「すみれの花咲く頃」、ベガ・ホール…音楽の街、宝塚は、詩歌の街でもあります。「息白し 武庫の水辺に 生の文字」自作の俳句、曲、文章で綴る宝塚の街の魅力。
〈作品の一節〉
宝塚歌劇場―
表紙は宝塚歌劇場の写真です。劇団は「花組」「月組」「雪組」「星組」「宙組」の5組です。
1913年に小林一三氏が「宝塚歌劇団」を設立しました。宝塚歌劇団の代表曲は「すみれの花咲く頃」です。「再び白いライラックが咲いたら」(1953年 ドイツ映画)が原曲です。…
詩歌の町 宝塚
著者:遠藤里絵
制作年:2018年
仕様:A5判 24ページ 中綴じ
著者プロフィール:文章だけでなく、表紙に使われている絵や、作曲した楽譜、詩、俳句、短歌など多岐にわたる表現力で、大好きな宝塚の街のさまざまな魅力を、日本中、世界中に発信。(2020年8月)