遠藤里絵『わがまち たからづか』
宝塚の魅力を世界に発信すべくつくられた一冊。ゆるキャラ「たからん」も登場!
「わたしのまち」宝塚を、全国の人、世界中の人に紹介したいという思いから作られた一冊。与謝野晶子と武庫川、植木、音楽の町、歌劇、手塚治虫、シンシア、モニュメントやマンホールまで。自作の短歌やイラストをからめて宝塚の街を紹介します。表紙は自作の「花の道」の水彩画です。お気に入りの宝塚市文化財団のキャラクター「たからん」も許可申請をして、使わせて頂きました。宝塚の魅力を世界に発信すべく、英訳を付けた改訂版も準備中です。
〈本文の一節〉
モニュメント
町のいたる所にモニュメント(記念建造物)作品があります。それぞれのモニュメントにはテーマがあります。どの作品も、宝塚がこのような言葉を大切にする町であってほしいという思いで、建てられた作品です。この11作品のモニュメントは、道路の分岐点に立てられた交通標識という文字通りの「道標」としてだけではなく、宝塚という町の進むべき「道しるべ」となります。…
わがまち たからづか
著者:遠藤里絵
制作年:2015年
仕様:A5判 24ページ 中綴じ
著者プロフィール:文章だけでなく、表紙に使われている絵や、作曲した楽譜、詩、俳句、短歌など多岐にわたる表現力で、大好きな宝塚の街のさまざまな魅力を、日本中、世界中に発信。