宝塚市立中央図書館市史資料室『旧松本邸』
〈本文の一節〉
旧松本邸
神戸を拠点に貿易業を行っていた土井内蔵さんの本宅で、宝塚市桜ガ丘にあります。
アメリカで建築を学んだ建築家・川崎忍さん(土井内蔵さんの甥)によって設計され、昭和12年(1937)4月に完成しました。
後に土井内蔵さんの娘の瑠璃子(アイリン)さんとその夫の松本安弘さん夫妻に引き継がれました。松本安弘さんの遺言により、平成13年(2001)、宝塚市に寄贈されました。
建築当初からあまり手を加えられていない貴重な洋風建築です。平成17年(2005)に国の登録有形文化財に登録され、平成21年(2009)には「ひょうごの近代住宅100選」(神戸・阪神間の洋館)に選ばれました。
旧松本邸
著者:宝塚市立中央図書館市史資料室(津田千陽)
制作年:2017年
仕様:A4判 28ページ 中綴じ
著者プロフィール:宝塚市立中央図書館内にある市史資料室では、宝塚市に関わる歴史資料(古文書・写真・絵はがきなど)を収集、保存、分析し、公開しています。また、『宝塚市史』の発行後に発見された事象や研究成果の公表の場として『市史研究紀要たからづか』を発行しています。(2020年8月)