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2016年3月31日

まっしゃ『わが町、宝塚に… まだこんなものがシリーズ』

マチねたの宝庫!個人的には「太平市場」と「清荒神市場」が好きです。
もとは、フェイスブック上に不定期に掲載されていたものを、スタッフの一人が声をかけて、一冊にまとめて頂きました。市内の端から端まで、「まだこんなものが残っていたのか!」「何故こんなものが宝塚にあるの?」という不思議なもの、奇妙なものが、全50回分(+α)。表紙に使われている「丁字ケ滝」から「国鉄中山支線跡」、「宝塚聖天のゼロ戦」… まさに、宝塚にある、ありとあらゆるものが網羅されています。
〈本文の一節〉

そういった曖昧な記憶を頼りに、当時の痕跡や面影、つまり、このマチの「まだこんなものが?」を探して近所をウロウロしてみました。見つかったのはどれもこれもガラクタの欠片ばかりですが、裏を返せば、どんな郷土誌にも観光ガイドにも掲載されていない(掲載されるはずもない)ようなレアな情報ばかり。中にはひとつくらい「掘り出し物」が含まれているかもしれません。…

わが町、宝塚に… まだこんなものがシリーズ

著者:まっしゃ
制作年:2015年
仕様:A5判 52ページ 中綴じ
著者プロフィール:1967年生まれ、性別オトコ。宝塚市川面在住。ふたご座のO型。本名を名乗りたくない場面では、この「まっしゃ」という屋号をよく使います。(2020年8月)