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2016年3月31日

宝塚市立中央図書館市史資料室『宝塚市に残る歴史資料』

市史資料室の展示目録ですが、古墳の出土鏡から絵ハガキ、航空写真まで、歴史を旅する気分になれます。
平成27年10〜11月に中央図書館市史資料室主催で開催した「宝塚市に残る歴史資料展」での出展資料、全点を写真付とともに詳しく解説。今回の展示では、合併して宝塚市になる前の、小浜村(のち宝塚町)、良元村、長尾村、西谷村の4村別に、発掘・発見された考古学的な資料から、長尾村の植木や西谷村の箕など、それぞれの村を特徴付けるような資料も選定して紹介しました。
〈本文の一節〉

宝塚市には、市の歴史を物語る資料が多く残されています。
縄文から昭和にかけての代表的な資料を宝塚市を構成する旧村(4カ村)ごとに紹介します。…

宝塚市に残る歴史資料

著者:中央図書館市史資料室
制作年:2015年
仕様:A5判 52ページ 中綴じ
著者プロフィール:宝塚市立中央図書館内にある市史資料室では、宝塚市に関わる歴史資料(古文書・写真・絵はがきなど)を収集、保存、分析し、公開しています。また、『宝塚市史』の発行後に発見された事象や研究成果の公表の場として『市史研究紀要たからづか』を発行しています。(2020年8月)